瀬戸内海に浮かぶ「うさぎの島」大久野島は、離島とはいえ本州側の忠海(ただのうみ)港からフェリーでわずか15分ほど。新幹線や飛行機を使えば、東京や大阪からでも日帰りで訪れることができます。ここでは、電車・飛行機・車それぞれのルートから、忠海港発のフェリー情報まで、大久野島へのアクセス方法をまとめて紹介します。
電車でのアクセス(新幹線+JR呉線)
大久野島への玄関口となる忠海港へは、公共交通機関を使う場合、山陽新幹線でJR三原駅まで行き、そこからJR呉線に乗り換えて忠海駅まで向かうのが最もわかりやすいルートです。三原駅から忠海駅までは呉線で約20分、忠海駅からは徒歩5〜7分ほどで忠海港に到着します。
| 区間 | 目安の所要時間・運賃 |
|---|---|
| 東京駅 → 広島駅(のぞみ) | 約3時間50分/自由席18,380円 |
| 新大阪駅 → 広島駅(のぞみ) | 約1時間21〜25分/自由席9,890円 |
| 三原駅 → 忠海駅(JR呉線) | 約20分 |
| 忠海駅 → 忠海港 | 徒歩約5〜7分 |
広島駅からもJR呉線で忠海駅まで直通で行くことができますが、本数や停車パターンによって所要時間が変わるため、三原駅で新幹線から乗り換えるルートのほうがスムーズな場合が多いです。正確な列車の時刻は、JRおでかけネットなどの公式時刻表で事前に確認しておくと安心です。
飛行機でのアクセス(広島空港から)
遠方から訪れる場合は、広島空港を利用するのもひとつの方法です。広島空港からはリムジンバスが運行しており、JR竹原駅までは約30分、JR三原駅までは約40分ほどで到着します。そこからJR呉線に乗り換え、忠海駅を目指しましょう。
車でのアクセス
車で向かう場合は、山陽自動車道またはしまなみ海道を利用するのが一般的です。いずれのルートも、最終的には忠海港を目指すことになります。
- 山陽自動車道「本郷IC」から約16km・約25分
- 山陽自動車道「河内IC」から約23.6km・約35〜40分
- しまなみ海道「大三島IC」から約5.7km
忠海港には無料駐車場(約100台分)が整備されているため、車で訪れた場合はここに駐車してフェリーに乗り換えます。なお、大久野島は原則として車両の乗り入れが禁止されており、島内に車を持ち込みたい場合は事前に休暇村大久野島(TEL:0846-26-0321)への連絡が必要です。多くの場合は港に駐車し、徒歩と島内の無料送迎バスで島内を移動することになります。
忠海港から大久野島へのフェリー
忠海港から大久野島までは、大三島フェリー株式会社が運航する客船・フェリーで約15〜25分です(便によって停車パターンが異なります)。運賃は大人片道360円・往復720円、小学生以下の子どもは片道180円・往復360円となっています(自転車を持ち込む場合は別途120円)。
| 区分 | 運賃 |
|---|---|
| 片道(おとな) | 360円 |
| 片道(こども) | 180円 |
| 往復(おとな) | 720円 |
| 往復(こども) | 360円 |
| 自転車持ち込み | 片道120円 |
1日あたり10往復程度が運航されており、朝は忠海港発7:30が始発、夜は19:10発が最終便の目安です(季節や曜日によって多少の変動があるため、訪問前に大三島フェリーの公式サイトで最新の時刻表を確認することをおすすめします)。大久野島に到着したあとは、休暇村大久野島が運行する無料送迎バスで島内を移動できます。
アクセスのポイント・注意点
- 大久野島は原則マイカー乗り入れ禁止のため、公共交通機関+フェリーでの移動が基本になります。
- フェリーは季節や多客時に遅延・混雑することがあるため、時間に余裕を持って行動しましょう。
- 忠海港には切符の券売機があり、旅客運賃はその場で購入できます。
- うさぎとのふれあいや島の歴史散策を楽しみたい場合は、早めの便で渡ってゆっくり時間を取るのがおすすめです。
大久野島でどんな時間を過ごせるのか、うさぎとの出会いや島の歴史について気になる方は、あわせて以下の記事もチェックしてみてください。


忠海港からフェリーでわずか15分ほどの小さな船旅の先に、うさぎたちが迎えてくれる大久野島が待っています。アクセス方法を事前にチェックして、ぜひ余裕を持った計画で島時間を楽しんでください。


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