アニメ「色づく世界の明日から」は、長崎市を舞台にした作品です。眼鏡橋や祈念坂、石橋電停など、作中には長崎の町の景色がたくさん登場します。
この記事では、「色づく世界の明日から」の聖地巡礼で回れる長崎市の舞台を、作中の場面と合わせて一覧で紹介します。そのうち私が実際に歩いた、眼鏡橋・石橋電停・祈念坂・南山手の高台は、写真つきで紹介します。
私は2024年10月23日に、長崎市内と南山手を歩きました。写真は、すべてそのときに撮ったものです。
この記事の情報について
- 情報の確認日:2026年10月18日(アニメ雑誌「Febri」の舞台紹介の記事、スタンプラリーの公式ページなどで確認)
- アニメの場面の画像は使っていません。写真はすべて現地の風景です。
- 舞台の一覧のうち、私が行っていない場所は、写真をのせずに場所と場面だけを紹介しています。
1. 「色づく世界の明日から」とは|長崎が舞台のアニメ
「色づく世界の明日から」は、P.A.WORKSが制作したオリジナルのテレビアニメです。2018年10月から12月に放送されました。全13話で、監督は篠原俊哉さんです。
物語は、2078年の長崎から始まります。魔法使いの一族に生まれ、幼いころに色が見えなくなった少女・月白瞳美(つきしろ ひとみ)は、祖母の魔法で60年前の2018年の長崎に送られます。そこで、高校生だったころの祖母・琥珀や、絵を描く少年・葵唯翔(あおい ゆいと)たちと出会います。
作中には、グラバー園のような観光名所だけでなく、坂道や公園、電停など、長崎の人たちがふだん目にしている景色がたくさん出てきます。
2. 「色づく世界の明日から」長崎の舞台一覧
アニメ雑誌「Febri」の舞台紹介の記事では、次の場所が紹介されています。「私が歩いた」の列に〇があるところは、次の章で写真つきで紹介します。
| 場所 | 作中の場面 | 私が歩いた |
|---|---|---|
| 眼鏡橋 | 第5話、琥珀がお母さんと歩いた場所 | 〇 |
| 石橋電停 | 第9話、将が瞳美に気持ちを伝えた場所 | 〇 |
| 祈念坂 | 第8話、日常の風景を撮りに出た近所の路地 | 〇 |
| 大浦展望公園 | 第11話、瞳美が唯翔の胸に飛び込んだ場所(祈念坂から入った先) | 〇 |
| グラバー園 第2ゲート付近 | 第11話、紙飛行機を追って瞳美が走った場面 | - |
| 鍋冠山公園 | 第5話、買い物帰りの瞳美と唯翔が寄り道した展望台 | - |
| 長崎水辺の森公園 | 第10話の瞳美とあさぎの仲直りなど | - |
| 中華街付近 | 第6話、瞳美の世界に色が戻り、金色の魚が空を泳ぐ場面 | - |
| 森の魔女カフェ(西海町) | 作中の「まほう屋」のモデルになった店 | - |
2025年11月には、眼鏡橋・松が枝公園(石橋電停の近く)・グラバー園・祈念坂・南山手レストハウスの5か所を回るデジタルスタンプラリーも開かれました(今は終わっています)。
3. 実際に歩いた聖地巡礼スポット
① 眼鏡橋|琥珀がお母さんと歩いた石橋(第5話)

眼鏡橋は、中島川にかかる石のアーチ橋です。2つのアーチが川面に映ると、めがねのような形に見えることから、この名前で呼ばれています。
作中では、第5話で琥珀がお母さんと歩いた場所として出てきます。川岸には石段があり、川のすぐそばまで下りることができます。私が訪れたときは、修学旅行の学生たちも川岸を歩いていました。
修学旅行の定番の観光地だったので学生が多くいて賑わっていました。切り取っていますが、写真の下のところに対岸までわたるための岩が何個かあり、岩に乗って写真を撮っている学生が多いです。
② 石橋電停|将が瞳美に気持ちを伝えた電停(第9話)

石橋電停は、長崎の路面電車の終点の1つです。第9話で、将が瞳美に気持ちを伝えた場所として登場します。
石橋電停は、南山手の坂の町への入口でもあります。近くには、斜めに動くエレベーターと縦に動くエレベーターをつないだ「グラバースカイロード」があり、坂を上らずに南山手の上の方まで行けます。
電停のまわりは、ふつうの電車の乗り場で、近くには住宅やお店もあります。写真を撮るときは、電車や乗り降りする人のじゃまにならないようにしましょう。
③ 祈念坂|日常の風景を撮りに出た路地(第8話)

祈念坂(きねんざか)は、大浦天主堂のそばにある細い石畳の坂です。作中では、第8話で日常の風景を撮りに出かけた近所の路地として出てきます。
坂を下りていくと、古い家の瓦屋根の向こうに長崎港が見えてきます。作中の、ふだんの暮らしの中にある長崎の景色を感じられる場所です。
平日に訪れましたが本当に静かなところでゆっくり観光ができます。
④ 大浦展望公園と南山手の高台|瞳美が唯翔の胸に飛び込んだ場所(第11話)

大浦展望公園は、南山手レストハウスのとなりにある小さな公園です。Febriの記事では、第11話で瞳美が唯翔の胸に飛び込んだ場所として紹介されています。斜面にびっしりと家が並ぶ、長崎らしい景色を見渡せます。

南山手の高台には、ベンチに座って町を見渡せる場所がいくつもあります。坂を上り下りした合間に、ひと休みするのにちょうどいい場所です。
4. おすすめの回り方とアクセス
眼鏡橋と南山手は少し離れていますが、どちらも路面電車で行けます。南山手は坂が多いので、先にグラバースカイロードで上まで上がり、坂を下りながら回るのがおすすめです。
- 眼鏡橋(路面電車の「めがね橋」電停から歩いてすぐ)
- 路面電車で石橋電停へ
- グラバースカイロードで南山手の上の方へ
- 大浦展望公園・南山手レストハウス
- 祈念坂を下りて、大浦天主堂の方へ
南山手の坂道は、ほかのアニメの舞台にもなっています。映画「きみの色」のモデル地は「きみの色」長崎の聖地巡礼、南山手の坂道の歩き方は長崎の坂道散歩で紹介しています。
5. 聖地巡礼のマナー
- 祈念坂や南山手の坂道のまわりには、人が住んでいる家があります。大きな声を出したり、家や庭をのぞきこんだりしないようにしましょう。
- 私有地や、立ち入り禁止の場所には入らないようにしましょう。
- 電停や細い坂道で写真を撮るときは、電車や通る人のじゃまにならないようにしましょう。
- ゴミは持ち帰りましょう。
眼鏡橋と南山手をゆっくり回るなら、長崎市内に泊まるのが便利
眼鏡橋と南山手の舞台は、路面電車で回れます。長崎市内に泊まれば、朝から坂の町を歩き、夕方の景色もゆっくり見られます。
6. よくある質問(FAQ)
Q. 「色づく世界の明日から」の舞台はどこですか?
A. 長崎県長崎市です。眼鏡橋、石橋電停、祈念坂、大浦展望公園、グラバー園、長崎水辺の森公園などが作中に登場します。
Q. 聖地巡礼は1日で回れますか?
A. 眼鏡橋と南山手(石橋電停・祈念坂・大浦展望公園・グラバー園)は、路面電車を使えば1日で回れます。西海町の「森の魔女カフェ」は長崎市の中心から離れているので、別の日に回るのがおすすめです。
Q. 坂道がきついのが心配です。
A. 石橋電停の近くにある「グラバースカイロード」のエレベーターを使うと、坂を上らずに南山手の上の方まで行けます。上から坂を下りながら回ると楽です。
7. まとめ
「色づく世界の明日から」の舞台は、長崎の観光名所と、ふだんの暮らしの景色の両方です。
- 2018年放送、P.A.WORKS制作のオリジナルアニメ。舞台は長崎市
- 眼鏡橋(第5話)、石橋電停(第9話)、祈念坂(第8話)、大浦展望公園(第11話)などが登場する
- 眼鏡橋と南山手は、路面電車とグラバースカイロードを使えば1日で回れる
- 坂道のまわりは住宅地。静かに歩いて、マナーを守って巡礼しよう
参考・確認した情報(2026年10月18日確認)
- 『色づく世界の明日から』の舞台・長崎県長崎市を巡る|Febri
- 色づく世界の明日から デジタルスタンプラリー
- P.A.WORKS制作「色づく世界の明日から」新ビジュアル&追加キャスト公開|コミックナタリー
©色づく世界の明日から製作委員会


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