小樽観光の代表である小樽運河。新千歳空港に到着してすぐ向かいたい方、札幌観光の合間に立ち寄りたい方、小樽駅から歩いて向かいたい方など、出発地によって最適なルートは異なります。この記事では、新千歳空港・札幌駅・小樽駅のそれぞれから小樽運河へ向かう際の具体的なアクセス方法を、使用する路線名・所要時間・料金まで含めて詳しく解説します。北海道旅行のスケジュールを立てる際の参考にしてください。
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新千歳空港から小樽運河までのアクセス方法
新千歳空港から小樽運河へは、まずJRで小樽駅まで移動し、そこから徒歩・バス・タクシーで運河へ向かうのが基本ルートです。
使用する路線とJR「快速エアポート」の仕組み
新千歳空港駅と小樽駅の間には、新千歳空港〜札幌間を走るJR千歳線と、札幌〜小樽間を走るJR函館本線を直通する列車が運行されています。日中の時間帯にはこの区間を直通する快速「エアポート」が1時間におよそ2本設定されており、乗り換えなしで小樽駅まで到達できます。一方、早朝や夜間など直通便がない時間帯は、途中の札幌駅などで乗り換えが必要になる点に注意してください。
料金と所要時間
新千歳空港駅から小樽駅までの片道乗車券は2,040円です。快速エアポートの指定席(Uシート)を利用する場合は、新千歳空港〜小樽間で指定席料金1,000円が別途必要になります。
所要時間は、直通の快速エアポートを利用した場合で約75〜95分です。直通便がない時間帯に乗り換えを挟むと、約1時間30分〜2時間程度かかることもあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 使用路線 | JR千歳線(新千歳空港〜札幌)+JR函館本線(札幌〜小樽) |
| 運行列車 | 快速「エアポート」(直通)/普通列車(乗り換えあり) |
| 運賃(乗車券) | 2,040円(片道) |
| 指定席(Uシート) | +1,000円 |
| 所要時間(直通) | 約75〜95分 |
| 所要時間(乗り換えあり) | 約1時間30分〜2時間 |
| 運行本数の目安 | 朝9時台〜夜19時台を中心に1時間に約2本 |
飛行機の到着時刻によっては快速エアポートの直通便が運行されていない場合があるため、事前にJR北海道の公式サイトで時刻表を確認しておくと安心です。
札幌駅から小樽運河までのアクセス方法
札幌と小樽を結ぶ移動は、北海道旅行の中でも特に利用者が多い区間です。JRと高速バスの2つの選択肢があり、それぞれ所要時間と料金に違いがあります。
JR「快速エアポート」・函館本線普通列車
札幌駅と小樽駅はJR函館本線で結ばれています。快速「エアポート」を利用すれば最速約32分、各駅停車の普通列車でも約45分〜1時間で到着します。運賃は普通運賃で800円、指定席(Uシート)を利用する場合は追加で840円が必要です。快速エアポートは1時間に2〜3本程度運行されており、早朝から夜遅くまで利用しやすいダイヤになっています。
高速バス「高速おたる号」
北海道中央バスが運行する高速バス「高速おたる号」も選択肢のひとつです。JR札幌駅前から小樽駅前までの所要時間は約1時間、運賃は片道730円(往復1,360円)です。北大経由・円山経由・望洋台経由の3つのルートがあり、このうち望洋台経由は終点が小樽築港駅で、小樽駅には停車しないため、駅を利用したい場合はルートに注意しましょう。JRより時間はかかりますが、着席してゆったり移動したい人や、悪天候でJRが乱れやすい冬場の代替手段として活用されています。
| 移動手段 | 使用路線・系統 | 所要時間 | 料金 |
|---|---|---|---|
| JR快速エアポート | JR函館本線 | 最速約32分 | 800円(指定席+840円) |
| JR普通列車 | JR函館本線 | 約45分〜1時間 | 800円 |
| 高速バス「高速おたる号」 | 北海道中央バス(北大経由/円山経由/望洋台経由) | 約1時間 | 片道730円/往復1,360円 |
小樽駅から小樽運河までのアクセス方法
小樽駅から小樽運河までは約1kmとそれほど離れていないため、徒歩・バス・タクシーのいずれでも無理なく移動できます。
徒歩で移動する場合
小樽駅から小樽運河(中央橋周辺)までは、駅前から港へまっすぐ延びる中央通りを進むルートで徒歩約10〜15分です。距離にして約1kmとコンパクトなので、身軽な旅であれば徒歩が最もおすすめの手段です。
中央通り沿いには地元グルメの飲食店が立ち並び、移動そのものが観光の一部になります。少し足を延ばして堺町通商店街を経由すれば、明治・大正期の歴史的建造物や石畳の風景を楽しみながら運河へ向かうことも可能です。ただし、小樽は坂の多い街のため、大きなスーツケースを持っている場合はバスやタクシーの利用も検討しましょう。
バスで移動する場合
北海道中央バスの路線バスを利用すれば、小樽駅前から小樽運河ターミナル(旧三菱銀行小樽支店)付近まで所要約5〜6分、運賃240円(交通系ICカード利用可)で移動できます。運行本数は日中であれば数分〜15分間隔と多く、悪天候時や荷物が多いときに便利です。
タクシーで移動する場合
距離が近いため、タクシーであれば所要時間は5分程度です。料金は2025年12月の運賃改定により初乗り運賃が短縮されており、小樽駅から小樽運河までの短距離であれば概ね初乗り運賃の範囲内(700円前後)で収まることが多いですが、道路状況によって変動するため目安として考えてください。荷物が多いグループ旅行や、雨天・積雪時には最も快適な選択肢です。
| 移動手段 | 所要時間 | 料金の目安 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| 徒歩 | 約10〜15分 | 無料 | 街並みを楽しみながら移動したい人 |
| 路線バス(北海道中央バス) | 約5〜6分 | 240円 | 荷物が少なく手早く移動したい人 |
| タクシー | 約5分 | 700円前後(目安) | 大きな荷物がある人・グループ旅行 |
出発地から小樽運河までの合計時間・料金まとめ
小樽駅から小樽運河までの移動時間を加えると、それぞれの出発地からのトータルの目安は次のようになります。小樽駅から運河までは徒歩で計算しています。
| 出発地 | 合計所要時間の目安 | 合計料金の目安 |
|---|---|---|
| 小樽駅 | 約10〜15分(徒歩) | 無料 |
| 札幌駅 | 約45分〜1時間15分 | 約800円〜 |
| 新千歳空港 | 約1時間30分〜1時間50分 | 約2,040円〜 |
到着時刻や小樽での滞在時間に合わせて、余裕を持った時間配分をおすすめします。特に新千歳空港から向かう場合は、到着ロビーでの移動時間も考慮し、余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心です。
移動前に知っておきたいお得な情報・注意点
- 交通系ICカードが利用可能:Kitacaをはじめとする全国相互利用の交通系ICカードは、JR・路線バス・高速バスのいずれでも利用でき、切符を購入する手間を省けます。
- 指定席(Uシート)は事前予約がおすすめ:快速エアポートの指定席車両は観光シーズンに満席になりやすいため、大きな荷物がある場合や確実に着席したい場合は早めの予約が安心です。
- 冬季はダイヤが乱れやすい:積雪や吹雪の影響でJRが遅延・運休する場合があります。冬期に移動する際は、時間に余裕を持ち、空港連絡バスなど代替手段も頭に入れておくとよいでしょう。
- 大きな荷物はコインロッカーの活用を:小樽運河周辺を身軽に散策したい場合は、小樽駅構内のコインロッカーに荷物を預けてから観光するのもおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q. 新千歳空港から小樽運河まで乗り換えなしで行けますか? A. 新千歳空港から小樽運河までの直通交通機関はありません。まずJR千歳線・函館本線を直通する快速エアポートで小樽駅まで移動し、そこから徒歩・バス・タクシーのいずれかで運河へ向かうのが基本的なルートです。日中の時間帯であれば新千歳空港から小樽駅までは乗り換えなしで到達できます。
Q. 札幌から小樽まで一番安く行く方法は? A. JRの普通運賃(800円)が最も安価です。時間よりも費用を優先したい場合は、快速エアポートの自由席を利用する普通運賃での移動が経済的です。高速バス「高速おたる号」もほぼ同程度の料金ですが、所要時間はJRより長くなります。
Q. 小樽駅から小樽運河まで歩くのが不安な場合は? A. 距離は約1kmで大きな坂道もないため、多くの観光客が徒歩で移動していますが、荷物が多い場合や体力に自信がない場合は、北海道中央バス(約5〜6分・240円)やタクシー(約5分)の利用が便利です。
Q. 快速エアポートの本数が少ない時間帯はありますか? A. 早朝・深夜の一部時間帯は、新千歳空港〜小樽間・札幌〜小樽間を直通する快速エアポートが運行されておらず、途中駅での乗り換えが必要になります。到着便や札幌での予定に合わせて移動する場合は、事前にJR北海道の公式サイトで時刻表を確認しておくことをおすすめします。
まとめ
新千歳空港・札幌駅から小樽運河へ向かうには、JR千歳線・函館本線を使った快速エアポートで小樽駅まで移動し、そこから徒歩・バス・タクシーで運河へ向かうのが基本の流れです。所要時間や料金は時間帯によって変わるため、飛行機や札幌での予定に合わせて、直通の快速エアポートが走る時間帯を意識してスケジュールを組むのがポイントです。この記事を参考に、小樽運河までの移動をスムーズに済ませて、北海道旅行を存分に楽しんでください。
※記載の料金・所要時間は記事作成時点の情報です。運賃改定やダイヤ改正が行われる場合があるため、ご利用前にJR北海道・北海道中央バスの公式サイトで最新情報をご確認ください。
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